介護士をやめて別の職種に就く理由って何なのかな?
介護士をやめて、別の職業へ転職をする理由って何なのかな?という話しをしたので、まとめていこうかと思います。
まず介護士から別の職種に転職する一番の理由としては
・収入が低いから
やはり、この理由が一番に来ますよね。
介護士の仕事は仕事量に比べて収入が少ないと一般的には言われていますね。もちろん、今仕事をしていて満足されている方も多くいると思いますが、やはり人によっては評価をしっかりとされない為、モチベーションが上がらずその結果によって離職に繋がってしまう場合が多いみたいです。さらに、子供ができたりして現状の収入ではむつかしいという人がほかの仕事に転職をしたという話もよく聞きます。
どうしても、家族を養うとなると介護士ではむつかしいと思われる方も多いのかもしれないですね。
もちろん、各ご家庭の事情もありますし、自分の知っている方も子供が3人いて介護士をしているご家庭も知っていますので、こればかりは各ご家庭に寄るのかなと思います。
介護士から看護の道を目指す人もいます。
介護士から、看護師や介護助手になる人もいるんですよね。
介護の現場をしていると、必ず看護師と一緒に働くことがあります。
そこで、人によっては、その看護師の人から看護の勉強を進められるというのをたまに聞くのですが、実は結構あるみたいですね。
それの大きなメリットは、やはり給料の大幅アップとスキルアップがあります。
なにより、正看護師になると、介護士の時とは比べ物にならないくらい給料は上がります。
もちろん、そのためにかなりの努力と労力は必要になりますが、今の現状に満足をされていない人が居て、看護の道に進んでみようと思われるのであれば、しっかりとその道に進まれてもいいと思います。
ちなみに、自分の知り合いは、その道に進もうとしたのですが、どうにも血液が苦手の為、また介護士の道を歩みなおしたという人もいますので、職種によっての向き不向きではなくて、生理的にできるかどうかもあるのでしっかり見極めていくのがいいのではないでしょうか。
介護士目線のある職種は素敵だと思います。
介護士の仕事では満足しなくて、別のアプローチのために新しく勉強をするって本当に大変だと思いますね。
知り合いと話していて、その人はもともとは介護士を数年していたんですが、介護を行うだけだと、その利用者にできることが限られると思うようになって介護士をやめて、リハビリの勉強をするために新しくそっちの道に入りなおしたという人が数人います。
その人達に話しを聞くと、ケアを行っていても改善はなかなかしないから、それなら別のアプローチ方法を試せれるリハビリ職員になったほうがいいと言っていました。
もちろん、一度社会人になってからの学生に戻るのはとても大変だったと言っていました。
ですが、その人たちは、口をそろえて、介護士も大事だけど、自分はリハビリ目線から利用者にアプローチできるのが楽しいと同じ事を言っていたので、利用者の介護というのは絶対にチームで行う事なんだなと改めて思いました。
色々な目線でその人のケアを行って行けれるのは素敵なことだなって思いますね。
色々な転職があるのを知ってもいいのかもしれないですね。
介護士として働いてきたけど、介護の道をやめて新しい仕事を探される方も実は結構な人数がいるんですよね。
自分が仕事をし始めても数人は介護の仕事がもうやって行けれる自信が無くなったという人や、この仕事で食べていくのは大変とやめていかれる人をみたり聞いたりしました。
もちろん、その人の人生なのでそれを止めることはできないですが、仕事を辞めるというのはどこの職種でもあることですよね。
ただ、介護士の仕事が合わなかったと言ってやめていくのを聞くと、なんだか残念だなって思いますね。
もちろん、無理に引き留めてしまってはトラブルを起こしかねない事もありますのでそこは本人の意思を尊重するのが賢明ですよね。
ですが、いろいろな理由でやめて行った人を見てきて、ほんと仕事をする理由って人それぞれだなって思いましたね。
もし、新しい事を目指している人が居たら、それはそれで後押ししてもいいのかもしれないですね。
介護の道だけが人生ではないと思います。
夜勤手当ては介護士としては当てにしている手当てではないでしょうか?
デイケアやデイサービスで働いている介護士として、生活をするうえで、どうしても給料が少ないというのは多くの人が感じているのではないでしょうか?
実際自分も、日中のサービスに努めていたことがありますが、生活はできない事はなかったですが、やはり厳しい時がありましたね。
そのため、夜勤手当ては介護士としてはかなりうれしい手当てになりますよね。
手当ての計算方法は、その職場や経験年数、就業年数で変わってきますが、平均的に1回の夜勤で大体1万円ほどが支給されている施設が多いのではないでしょうか。
夜勤1回に10,000円もらえたとして、例えば週に1回夜勤を行ったとして、月に直すと40,000円になります。さらにそれを年に直すと480,00円となりデイケアや、日中のみの介護士に比べてかなり給料の差がありますね。
もちろん手当てがほかにもあればまた変わってきますが、それでも年間に比べたらかなりの差があります。
もちろん、夜勤は精神的にも肉体的にもかなりきついですが、介護士として生活をするにはとてもありがたい手当ての一つになっていると思われます。
ですが、年齢を重ねるに連れて、ほんと夜勤をするのが大変になっていますね。
転職を考えるタイミングってふとした時にあるよね。
仕事をしていて、今いる施設ってこのまま続けていてもいいのかなーって思うことがありませんか?
自分は常にあります。しかし職場の人と良好な関係を築いているので、今は特に転職を考えてはいないですが、実は少し前に転職を考えていたことがあります。
それは、同じ部署の人間でウマが一切合わない人が居て、その人が居ること自体が腹が立ってしまって、ちゃんとしたケアができなくなっていました。
もちろん、それは社会人にとってあってはならない事ですが、どうしてもだめだったんです。
そのことを上司に相談しても、人数的に移動も難しい状態で転職を本当に考えて、いろいろ転職サイトを見て行ったことがあります。
その中で、いろいろな転職サイトがあるのを知りました。
もちろん、詳しくは見なかったんですが、いろいろな理由で転職を考えている人が居るんだなとその時知りました。
仕事ってなかなか好きでないとできないことがありますが、その中で人間関係で悩んでしまっていたらいい仕事ってむつかしいですよね。
自分はタイミングが良かったですが、そんな無理している必要もないと思いますので、今転職を考えている人は突っ張り動いてみてもいいかもしれないですね。
介護職の転職理由を面接の時に伝えるポイント
介護職の転職理由を伝える時に大切なポイントとは?
今回は、面接の時に転職理由を伝える時にどのようにしたら良いか書いていきます。
例えば、面接の時に転職理由を聞かれるときに、ネガティブな事を伝えたり、職場の人のせいにする等マイナスのイメージを伝えてしまうと、採用担当者の印象は悪くなってしまう可能性があります。そのため、何をしたくて転職したいのかを明確にし、もしネガティブな事で転職をすることになっていたとしても、ポジティブに言いまわして面接で伝えるのが良いです。
例えば、「自分がやってみたいと思うことをやらせてもらえなかった。」という理由があったとしても、それをそのまま伝えるのではなくて、「もっと、自分の実力を発揮して頑張りたいので、御社を希望しました。」と伝えると、かなり前向きな言葉と相手は取ってもらえますので、この言い回しがとても重要になってきます。
例えば、介護職を経験していて前向きな理由というのは、次のようなのがあげられます。
・介護福祉士として現場で5年間実務を経験してきたので、今後はケアマネージャーの資格を目指したい。
・有料老人ホームで新たに働き接遇のレベルを上げれるようになりたい。
・施設で在宅復帰を経験して、利用者の在宅生活に興味を持ったので、訪問介護でのスキルアップを目指していきたい。
このように、自分の新たなチャレンジをつたえることによって転職する理由が相手には好印象として伝わりますので、注意して伝えてみましょう。